監督⇒ ピーター・シーガル
製作⇒ アンドリュー・ラザー、チャールズ・ローヴェン、アレックス・ガートナー、マイケル・ユーイング
製作総指揮⇒ ピーター・シーガル、ブレント・オーコナー、ジミー・ミラー、デイナ・ゴールドバーグ、ブルース・バーマン
脚本⇒ トム・J・アッスル、マット・エンバー
出演者⇒ スティーヴ・カレル、アン・ハサウェイ、ドウェイン・ジョンソン、アラン・アーキン
公開⇒ 2008年
アメリカ映画
今回の映画紹介はスパイコメディ『ゲット スマート』。
1960年代にテレビ放映されていたという『それ行けスマート』のリメイク作だそうです。
この映画はあまり期待しないで見たんですが、意外に面白かったです。
主演のスマート役のスティーヴ・カレルのおとぼけぶりがいいですね。
まじめにやってるけどどこか抜けてる主人公に思わず笑ってしまいます。
まあ、大爆笑とまではいかないですが、クスクス笑いが随所に出てきて楽しい作品でした。
それにアン・ハサウェイがこういうコメディに出てるのも意外でしたし、
敵役のテレンス・スタンプもなつかしく、
他にも”ザ・ロック”ことドウェイン・ジョンソンやチョイ役で出ていたビル・マーレイや
大統領役のジェームズ・カーンなど豪華キャストでした。
スパイアクションもしっかり描かれていて単なるコメディではないところも見どころでした。
評価 ★★★★
『ゲット・スマート』のBlu-rayはこちら
2015年02月28日
2015年02月18日
最後の海底巨獣
監督⇒ アービン・S・イヤワース・ジュニア
製作⇒ ジャック・H・ハリス 、 アービン・S・イヤワース・ジュニア
脚本⇒ ダン・E・ワイズバード 、 ジーン・イヤワース
原案⇒ ジャック・H・ハリス
音楽⇒ ロナルド・スタイン
出演者⇒ ワード・ラムゼイ、クリスチナ・ハンソン、ポール・ルカザー、アラン・ロバーツ、グレッグ・マーテル
公開⇒ 1965年
アメリカ映画
この映画、子どもの頃テレビの映画劇場で見たことがあり、
その時の題名は『SF最後の海底恐竜』でした。
ストーリーは、南海の島の海底から氷漬けの2体の恐竜(ティラノサウルスとブロントサウルス)と原始人が発見され、
それらが落電によって蘇り、島が大騒ぎになるという内容でした。
この映画はB級映画と評されてますが、
確かに低予算映画らしくミニチュア人形によるストップモーション撮影の恐竜たちは造形も動きも悪く、
あのオリジナルの『キングコング』に登場した恐竜たちに比べて見劣りしてしまいますが、
それでも作品としては面白い映画でした。
ぎこちない動きの恐竜たちもそれがまた味わいになっていて、
特にティラノサウルスが車を襲うシーンや、
ティラノサウルスとブロントサウルスのバトルシーンなどは
そういうぎこちない動きながらも迫力のある場面になっていました。
そして最後のところで主人公がショベルカーでティラノサウルスと戦う場面などは、
最新兵器で戦う場面よりも迫力があり圧巻でした。
その他にも、子どもと仲良しになる原始人がコミカルで笑える場面もあり、
なかなか楽しめる内容でした。
もっと予算を使っていれば恐竜ももっとリアルに表現できていたのではないかと思えます。
しかし低予算でもそれなりによくできた映画でした。
評価 ★★★★
『最後の海底巨獣』のDVDはこちら
製作⇒ ジャック・H・ハリス 、 アービン・S・イヤワース・ジュニア
脚本⇒ ダン・E・ワイズバード 、 ジーン・イヤワース
原案⇒ ジャック・H・ハリス
音楽⇒ ロナルド・スタイン
出演者⇒ ワード・ラムゼイ、クリスチナ・ハンソン、ポール・ルカザー、アラン・ロバーツ、グレッグ・マーテル
公開⇒ 1965年
アメリカ映画
この映画、子どもの頃テレビの映画劇場で見たことがあり、
その時の題名は『SF最後の海底恐竜』でした。
ストーリーは、南海の島の海底から氷漬けの2体の恐竜(ティラノサウルスとブロントサウルス)と原始人が発見され、
それらが落電によって蘇り、島が大騒ぎになるという内容でした。
この映画はB級映画と評されてますが、
確かに低予算映画らしくミニチュア人形によるストップモーション撮影の恐竜たちは造形も動きも悪く、
あのオリジナルの『キングコング』に登場した恐竜たちに比べて見劣りしてしまいますが、
それでも作品としては面白い映画でした。
ぎこちない動きの恐竜たちもそれがまた味わいになっていて、
特にティラノサウルスが車を襲うシーンや、
ティラノサウルスとブロントサウルスのバトルシーンなどは
そういうぎこちない動きながらも迫力のある場面になっていました。
そして最後のところで主人公がショベルカーでティラノサウルスと戦う場面などは、
最新兵器で戦う場面よりも迫力があり圧巻でした。
その他にも、子どもと仲良しになる原始人がコミカルで笑える場面もあり、
なかなか楽しめる内容でした。
もっと予算を使っていれば恐竜ももっとリアルに表現できていたのではないかと思えます。
しかし低予算でもそれなりによくできた映画でした。
評価 ★★★★
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