2024年05月29日

トレイン・ミッション

監督⇒ ジャウム・コレット=セラ

脚本⇒ バイロン・ウィリンガー、フィリップ・デ・ブラシ、ライアン・イングル

原案 ⇒ バイロン・ウィリンガー、フィリップ・デ・ブラシ

製作 ⇒ アンドリュー・ローナ、アレックス・ハインマン

製作総指揮⇒ マイケル・ドライヤー、フアン・ソラ、ジャウマ・コレット=セラ、ロン・ハルパーン、ディディエ・ルプファー

出演者⇒ リーアム・ニーソン、ヴェラ・ファーミガ、パトリック・ウィルソン、ジョナサン・バンクス、サム・ニール


公開⇒ 2018年


アメリカ・イギリス・フランス合作映画




今回のお気に入りの映画はリーアム・ニーソン主演のサスペンス・アクション映画『トレイン・ミッション』(原題『The Commuter』(通勤者の意))です。

この作品は近年公開されているんですが、テレビで放送されるまで全然知りませんでした。


知らない映画だったので期待せずに観たんですが、これがなかなかの掘り出し物というか、

久々にいい映画を観たという得した気分になれた作品でした。



会社をリストラされた主人公のリーアム・ニーソンが 帰宅途中の電車の中で謎の女性と出会い、

そこから次々と謎の連続で、家族も人質に取られて、知らず知らずに事件に巻き込まれてゆくというストーリーなんですが、

このサスペンスの高まりが素晴らしく、先が読めない展開に退屈するところもなく、最後まで観てしまいました。



しかもサスペンスだけでなく後半ではアクションシーンへと続いていきますが、

当時60歳代のリーアム・ニーソンが激しいアクションもこなしているのがすごいですね。



年寄りなのになんでこんなに強いんだと思ってたんですが、

元警察官ということなのでなるほどと納得できました。

見応えある映画を観たあとは気持ちいいです。



評価 ★★★★★





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posted by エイタロー at 21:19| Comment(0) | TrackBack(0) | アクション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月27日

フェイス / オフ

監督⇒ ジョン・ウー

製作⇒ デヴィッド・パーマット、テレンス・チャン、クリストファー・ゴドシック、バリー・M・オズボーン

脚本⇒ マイク・ワーブ、マイケル・コリアリー

出演者⇒ ニコラス・ケイジ、ジョン・トラヴォルタ

公開⇒ 1997年

アメリカ映画


香港のジョン・ウー監督がハリウッドに進出した出世作だそうですが、確かにこの映画は面白かったですね。
FBI捜査官役のジョン・トラヴォルタと敵役でテロリスト役のニコラス・ケイジ、この善と悪が戦うというストーリーなんですが、
見どころはこの2人が互いに顔を移植してそれぞれ相手になりすますところです。
顔を移植して相手になりすますというのは何だか現実離れしてますが、これが物語を面白くしてましたね。
何しろ、正義の味方役のトラヴォルタが悪人に変わり、悪役のニコラス・ケイジが正義の味方に変わるんですから、話がややこしいのは確かですが、それが面白かったんですね。
そして、トラヴォルタとニコラス・ケイジがそれぞれ善と悪の2役を見事に演じ分けていた演技力も素晴らしかったです。
ジョン・ウー監督、この後の『ミッション・インポッシブル2』は今1つだなと思ってますが、この映画は面白く素晴らしかったです。



評価 ★★★★★






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ラベル:アクション 洋画
posted by エイタロー at 02:32| Comment(0) | TrackBack(0) | アクション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月11日

スピード

監督  : ヤン・デ・ボン

出演者 : キアヌ・リーヴス、デニス・ホッパー、サンドラ・ブロック

公開  : 1994年

アメリカ映画



『ダイ・ハード』と同じくジェットコースターアクションの傑作『スピード』。
この作品も『ダイ・ハード』と甲乙つけがたい面白さでした。

ジェットコースターアクションという通り、そして題名通り、スピード感あふれる展開の内容でした。この作品を見ると、他のアクション映画がまどろっこしく感じられてきます。

本作の監督ヤン・デ・ボンは『ダイ・ハード』で撮影監督をしていたそうなので、なるほどと頷けます。
この作品もシリーズ化 されて2作目の『スピード2』まで作られましたが、やはり第1作の面白さにはかないません。
『スピード2』も第1作と同じくヤン・デ・ボンが監督だったのですが、はっきり言って、私は2作目はあまり面白く感じませんでした。

この第1作の面白さを超えるのは容易なことではないでしょう。

この映画も私の中ではベスト5以内に入る面白さでした。

評価 ★★★★★










スピード DVD

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ラベル:アクション 洋画
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2014年02月09日

ダイ・ハード

監督 : ジョン・マクティアナン

出演者 : ブルース・ウィリス、アラン・リックマン、ボニー・ベデリア

公開  : 1988年7月15日

アメリカ映画


まずは、ジェットコースターアクションの先駆的作品として名高い『ダイ・ハード』。

これは本当に面白い映画でした。今までアクション映画は数々見てきましたが、これほど面白いアクション映画はこれが初めてです。

ストーリー展開も構成も見事な内容でした。何よりも、主演のブルース・ウィリスがはまり役でした。 
以後、私は、ブルース・ウィリスにはこの映画のイメージが強すぎて、他の映画の出演作があまり面白く感じられないほどです。

この『ダイ・ハード』はシリーズ化されて、『ダイ・ハード2』『ダイ・ハード3』『ダイ・ハード4.0』『ダイ・ハード/ラスト・デイ』と5作品作られましたが、この第1作の面白さにはかないません。2作目以後の作品はこの第1作を超えることはできないようです。
「シリーズ化された映画は、第2作目以後は第1作の面白さを超えられない」と言っていた評論家がいましたが、私もそう思います。
私の中では、この作品はベスト5以内に入ります。
それにしても、この作品の監督のジョン・マクティアナンは、なかなか面白い映画を作るものだなと感心します。

評価 ★★★★★ 










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ラベル:アクション 洋画
posted by エイタロー at 22:17| Comment(0) | TrackBack(0) | アクション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする